社員教育で自分自身を磨く

株式会社鈴屋のすべての事業部に共通するのは、人々を笑顔にすること。「メモリーズ・オブ・ライフ」の言葉通り、思い出に残る感動と喜びをお客様と共に作り上げている。各事業部の社員たちは、「人の笑顔に関われる仕事。楽しくてやりがいがある」と声を揃える。

マーケティング部の田口暁美さんは「女性幹部も多く、結婚や育児と両立できる環境です」と話す。婚礼と観光の両方の側面を持つ「那須ステンドグラス美術館」の館長・原若葉さんは「通常の美術館と違い、お客様と関わる時間が多かったり、体験教室やイベントを企画したり、個人の個性や発想力が活かせる仕事です。今年で開館20周年ですが、スタッフ全員で良いものを残しながら新しい歴史を作りたいと考えています」と展望を話してくれた。

社員研修は年に数回行われ、代表の意志を伝えると同時に各事業部の社員たちの交流の場になっている。「会社には理念があり、そのベクトル合わせという意味を込めて定期的に行っています。けれど社員教育は経営者のためにあるかもしれません。どうしたら伝わるかと試行錯誤しているうちに自分自身が成長できます」と笑う鈴木社長。また以前は顧客満足が最優先だったが、今は「社員満足、顧客満足を通して地社会に貢献する」を指針にしていると話す。

「これからは社員満足、顧客満足の二つの両輪で会社を回していくことが必要不可欠。すべての人の心を満たす企業として、新たな感動や喜びを探求していきます」