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岩下食品株式会社

業 種
野菜加工食品(主に酢漬け野菜)の開発・製造・販売
募集職種
営業職 / 製造職
事業所
〒328-0042 栃木県栃木市沼和田町23-5
ポイント
★常に変化し、挑戦し続ける★自由なアイデアを活かせる商品開発★人を楽しませることを徹底的に追求

取材で感じたこの会社の魅力

商品への強いこだわり

  • 企業の安定性・将来性

お客様に届ける商品作りへの姿勢は、まじめそのものだ。
商品は原料である野菜の良し悪しで大半が決まる。産地を管理して安全で美味しい食材が取れるよう、栽培方法のチェックや現地の農地を束ねる供給業者とのコミュニケーションは密に行っている。「SNSなどをきっかけに商品を知ったお客様が実際に食べた時、満足してもらえなければ意味がない」。食品メーカーとしてのプライドを感じる。こだわりが詰まった商品が、多くの食卓を彩る。

商品への強いこだわり

お客様とのコミュニケーション

  • 企業の安定性・将来性

「岩下の新生姜ミュージアム」やSNSを使った発信など、お客様とのコミュニケーションを大切にする同社。たとえばSNSは発信だけでなく、お客様のニーズを汲み取るツールとしても利用されている。「私たちが思っている以上に新生姜の用途は多い。万能素材と謳っていたが、私たち自身が『岩下の新生姜=漬物』と思い込み、価値観を狭めていることに気づかせてもらった」と話す廣内真経営管理部長。一方的な発信ではなく、双方のコミュニケーションを大切にするのはここに理由がある。

お客様とのコミュニケーション

意見を言いやすい雰囲気

  • 職場の雰囲気

年齢、経験年数に関係なく意見を言い合える同社。その雰囲気を作るのが先輩社員だ。「後輩社員に楽しみながら仕事をしてもらえるように心掛けている。やり方を教えて方法を縛るのではなく、後輩が何をしたいかを話しながら引き出すようにしいる。話をしていると『こうしようと思うんです』と言ってもらえるし、私自身も勉強になります」と話すのは営業部門 営業企画部 白土美優さん。お互いをリスペクトする姿勢が浸透しているのだ。

意見を言いやすい雰囲気

スタッフ満足度が
高い理由とは?

社内外で社員の成長を後押し

社内外で社員の成長を後押し
社内外で社員の成長を後押し

約1週間の入社後の新入社員研修と2週間の配属後研修で、会社に慣れること、全社の仕事の流れをイメージできることを目指す。入社してすぐは、会社にくるだけで精一杯という思いを汲み取り、ゆとりを持って成長を促す。
その後、各部門のOJT研修に移行。製造部門では、安全・衛生に関する教育、コストダウン・生産性向上に向けたプロジェクト活動。営業部門では、店舗フォローや商談に向けたロールプレイングを実施する。また、各部署単位で、業務の進捗状況に合わせ、様々な研修への参加を奨励。コミュニケーション力の向上、マネジメントスキルの習得、各種専門スキル・技能に関するものなど、日常の業務はもちろん、将来的に必要となるスキルアップについては、全面的に支援していく。
さらに、同社では「ブラザーシスター制度」を導入。「ワイシャツは白でなくてもいい?」「革靴ではなく、シックなスニーカーでも問題ない?」「電話をする時、どのような言葉が適切なのか」など、気軽に質問しやすい環境を提供する。

他部署との密なコミュニケーション

他部署との密なコミュニケーション
他部署との密なコミュニケーション

商品のコンセプトや規格を作り込む「商品戦略会議」や、「岩下の新生姜ミュージアム」の展示やイベントを検討する「岩下の新生姜ミュージアムPJ(プロジェクト)」など、部門や部署の垣根をこえた取り組みを実施。企画、開発、管理、営業、製造などさまざまな部署の社員が意見を交わすことで、自身の視野が広がっていく。また、その気づきが所属部署での仕事にも活かされる。

仕事外の活動で社員の距離を縮め、視野を広げる

仕事外の活動で社員の距離を縮め、視野を広げる
仕事外の活動で社員の距離を縮め、視野を広げる

市内企業が集まるソフトボール大会やウォーキング大会に参加するほか、野球やフットサル、釣りなど、趣味を同じくする仲間との交流も行われている。総務部同士に繋がりがあり、10年近く前からスタートした。コロナ禍前は交流会終了後にバーベキューに行くなど、それぞれの繋がりが生まれた。他社で同世代の人がどんな仕事をしているのか、頑張っている姿を感じ取ることができ、刺激にも繋がる。また、社内交流会も実施。上司や先輩の知らない一面が見え、距離がグッと縮まることも少なくない。

スタッフに聞きました!

吉田 彩乃

吉田 彩乃

【在籍年数】3年

【所属】製造部門 技術開発部 開発・設計

Q1. この会社を選んだ理由
幼少期から新しい商品を作ることに興味がありました。大学では生物系の勉強をし、就職活動当初から食品メーカーで働くことを希望していました。「岩下の新生姜」は、「岩下の新生姜ミュージアム」やイベントなどをきっかけに知り、思い出のある商品。私自身、お客様が特別な思いを持つような商品を作っていきたいと思い、入社を決めました。
Q2. この会社の好きなところ、魅力は?
些細なことでも相談や質問がしやすい雰囲気です。先輩方の指導やアドバイスをもらいやすい環境だからこそ、疑問を残さず仕事に取り組むことができ、自身の成長に繋がっていると常に感じています。また開発業務の中で必要になる知識についても、会社がセミナー参加などを後押ししてくれます。こうしたセミナー参加は視野も広がります。会社のサポートがあるので、自己啓発においてとても充実しています。
Q3. 上司はどんな人?
知識も経験もたくさんある方で、とても信頼しています。分からないこともとても聞きやすく、仕事の進め方はもちろん、ミスの対処方法で困った時も、いつも的確なアドバイスくださいます。一方、昼休みなどはプライベートな話もできる間柄です。私自身の成長も考えて頂けてると感じており、向上心を持って仕事をすることが出来ています。
1日の仕事の流れ
8:30
出社
その日の業務の確認やメールチェック
8:45
作業(試作、書類作成など)
新しい商品を作ったり、作ったものを試食したりします。また、商品の企画書、配合の計算表、完成までのフローなど書類も作成します。
13:00
昼休憩
14:00
作業(試作、書類作成など)
18:30
退社(次の日の準備)
鈴木 こころ

鈴木 こころ

【在籍年数】3年

【所属】第一営業部

Q1. この会社を選んだ理由は?
母が給食などを作る仕事をしていたこともあり、食品関係の仕事を志望していました。その中でこの会社を選んだのは、高校時代、「岩下の新生姜ミュージアム」に行ったことがきっかけです。来館しているお客様が、笑顔で楽しんでいるのが当時から印象的でした。こうしたお客様はもちろん、スーパーなどで商品を購入し召し上がる人にも、笑顔になってほしいという思いでこの会社を選びました。
Q2. この会社、この仕事の好きなところは?
ユーモアに溢れているところです。公式キャラクターであるイワシカや「岩下の新生姜ミュージアム」などは、他の食品メーカーにはない当社だけの強みです。実際、商談先でも「岩下の新生姜ってブランド力があるよね」と声を掛けてもらうことがあります。また、地元の方々からも人気が高く愛されていることがこの会社の強みであり、魅力だと感じています。
Q3. 上司はどんな人?
年齢関係なくコミュニケーションを取りやすい人が多く、1年目の私にもわかりやすく丁寧に仕事を教えて下さいます。初めて商談に行く時はとても緊張しましたが、上司から「失敗しても自分が責任を取るから頑張ってこい」と背中を押されました。ミスを怖がらず様々なことにチャレンジできます。
1日の仕事の流れ
8:30
出社
余裕を持って出社します
8:45
掃除
9:00
書類作成
商談で使う書類をエクセルで作成したり、データの確認を行います。
11:00
商談準備・出発
12:00頃
お昼休憩 
商談予定によって、前後することがあります。
14:00
商談
県内はもちろん、埼玉県にも足を運びます。新入社員は、自社商品を食べてその商品を知ることも仕事だと思っています。より商品の魅力を伝えられるよう心がけています。
16:00
帰社
18:00
日報作成、次の日の準備・メール確認、帰宅
田村 尚紀

田村 尚紀

【在籍年数】1年6ヵ月

【所属】物流部署

Q1. この会社を選んだ理由
大学では生物学を学んでいたので、食品関連企業への就職は就職活動当初から希望していました。また、大学は県外でしたが、働くなら地元栃木県の企業と考えていました。そんな中で岩下食品に出会い、商品自体は昔からなじみ深いものでしたし、業種も希望に沿っていましたから、当初から第1希望としてアプローチしました。現在の部署は自分の専門とは違いますが、部署同士の交流もあり、今後もっと力をふるっていきたいと思います。
Q2. この会社の好きなところ、魅力は?
好きなところはたくさんありますが、何よりも上司や先輩方の人柄が良いということです。新人の私にも決して偉ぶらず、仲間として接してくださいますし、わからないことを質問するとこちらの身になって教えてくださいます。こういう雰囲気は1人、2人の努力ではなく、会社全体の伝統であり社風だと思います。また「岩下の新生姜ミュージアム」を作るなど、進取の気質に富むところも魅力です。
Q3. 上司はどんな人?
所属長は豊富な知識と経験を持っておられる人です。それだけでなく、判断力にも長けておられます。滅多に起こりませんが、何かアクシデントがあった時にも慌てることなく、冷静に指示を出してくださるので、安心して働くことができます。私も将来部下を持つ立場になった時には、上司のような人になりたいと思い、がんばっています。

1日の仕事の流れ
8:00
出社
清掃、朝礼など その日の業務を確認して作業
12:00
昼食
1時間昼休み
13:00
業務再開
倉庫や配送などで作業
18:00
業務終了
日報作成など(日によって19:00の場合も)
18:20
退社

経営陣に聞きました!

ブランドを守り、人を育てる大切さ

岩下食品株式会社
専務取締役 増田 孝行

真面目な漬物づくりと、「岩下の新生姜ミュージアム」やSNSを使った大胆なPR。これらは一見、両極端のように思えるかもしれませんが、「お客様の立場で」という共通した思いがあります。

「常にお客様の立場に立って考え、行動すること」「商品を通じて食卓が楽しくなること」「お客様がワクワクするような取り組みを行うこと」。我々は、この思いを大切に歩み続けてきました。

その思いを支えるのが一人一人の社員です。社内は年齢や経験年数を越えて意見を出しやすい雰囲気。他部門との意見交換、交流も積極的に取り組んでいます。また、社員一人一人の成長も大切にしています。仕事をすすめていく中で、必要な知識や磨きたいスキルもでてくるでしょう。勉強したい、学びたいという思いがあれば、お金と時間を惜しみなく提供し背中を押します。

我々が目指すのは「生姜日本一」。「お客様の立場に立って」という思いと、社員一人一人の得意分野やアイディアを活かし、成長を続けます。

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