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宇都宮塗料工業株式会社

業 種
建設業・専門工事業
募集職種
工事部:道路区画線等設置工事施工、標識等設置工事施工 / 工事管理部:顧客打合せ、工事施工段取り管理等、工事現場施工管理
事業所
〒321-3232 栃木県宇都宮市氷室町1707-3
ポイント
★社会インフラを支える社会貢献・使命感がやりがいに★若手を温かく見守る社風★社員の安全を最優先に仕事に取り組む

取材で感じたこの会社の魅力

安全な暮らしに欠かせない社会インフラを担う

  • 企業の安定性・将来性
  • SDGsへの取り組み

同社が手がけるのは横断歩道や標識、防護柵、カーブミラーの施工や、橋梁・横断歩道橋といった構造物の塗装やメンテナンス、資材卸のほか、工業団地の廃水処理関連の点検やメンテナンスなど、事業内容は実に幅広い。社会基盤を担う公共工事が主体で安定性の高い職種だといえるだろう。また、特殊技術を必要とする指名工事にも応じ、高い技術と工事の安全管理にも定評がある。誠実な仕事と安全規範の高さこそが、県内トップシェアを守り続けている秘訣だ。

安全な暮らしに欠かせない社会インフラを担う

幅広い世代で若手を温かくサポート

  • 職場の雰囲気

若手から熟年世代まで幅広い年代の社員が在籍する同社では、若手を見守る温かい社風がある。しかも、年齢差がある社員同士でも親しく話している様子を日常的に目にする。工事を実施するまでには、許可申請や工事の段取り、施工計画などさまざまな業務があり、専門用語や知識の取得だけでなく、現場経験を重ねることが必要だ。だからこそ、経験豊富で面倒見のよい先輩たちが数多く在籍していることは心強い。

幅広い世代で若手を温かくサポート

社員一人ひとりが会社運営に参画できる

  • 教育・研修制度・スキルアップ

SDGsの行動目標のひとつとして「学び続ける環境づくり」を掲げる同社では、業務に必要な資格の取得支援や研修なども継続的に実施している。また、令和3年度より社内に複数の委員会を編成し、各部署混成のメンバーが役職の区別なく、意見や要望などを出し合いながら会社運営に参画している。こうした機会は自らの仕事や働く環境を魅力的なものにしていこうとする意欲を引き出し、仕事の社会貢献度を認識することにもつながっている。

社員一人ひとりが会社運営に参画できる

スタッフ満足度が
高い理由とは?

交通安全を担う仕事を通じて社会に貢献できる

交通安全を担う仕事を通じて社会に貢献できる
交通安全を担う仕事を通じて社会に貢献できる

特殊技術を必要とする指名工事にも応じ、高い技術と安全管理には定評がある同社。日々使われる道路の交通安全を守る仕事に従事するからこそ、自らの仕事が社会に貢献していることを社員みんなが実感している。近年の公共工事では入札時に金額のみの評価ではなく、工事実績や環境への負荷や安全管理、地域への貢献度なども評価の対象となる。それだけに同社のシェアの高さは、自らの仕事が社会的に評価をされていることの証だ。

面倒見の良い先輩たちが多くて安心

面倒見の良い先輩たちが多くて安心
面倒見の良い先輩たちが多くて安心

社員の誰もが「うちは面倒見のいい人ばかり」という同社。その言葉通り、若手社員が分からないことを聞きやすい雰囲気づくりを誰もが心がけており、若手社員自身もそれを実感しているという。作業のしかたにも人それぞれに工夫があり、一人ひとりから学ぶことも多い。そんな切磋琢磨する姿も若手に大いに刺激を与えている。このように、真剣に取り組みながらも、時には冗談を言い合うような和やかな職場の雰囲気も魅力のひとつのようだ。

福利厚生も充実、働きやすい職場環境

福利厚生も充実、働きやすい職場環境
福利厚生も充実、働きやすい職場環境

頭も体を使って仕事をする同社では、福利厚生も手厚い。必要な資格取得に際しては人的・金銭的なサポートを手厚く行うほか、毎月一回のマッサージ業者の来社や、誕生日にはQUOカードが贈られる。また、家庭を持つ社員は子どもの学校行事や通院などの際にも休みを取りやすい。互いの事情に配慮し合い、融通が利く関係性であることも、働きやすさにつながっている。

スタッフに聞きました!

中束 友紀

中束 友紀

【在籍年数】1年

【所属】工事管理部

Q1. この会社を選んだ理由は?
新潟県出身で山形県の大学で学びましたが、知人が栃木県にいたことから栃木に関心を持ち、卒業後に栃木県の就職合同説明会に参加しました。その時、このBeCALを目にしたのですが、誌面から雰囲気の良さが伝わってきて、好感を抱いたのが選んだきっかけです。また、弊社の手がけている公共工事の仕事は、社会に必要不可欠でなくなることはありません。安定した仕事であることも後押しになりました。
Q2. この会社の好きなところ、魅力は?
弊社には幅広い年代の社員がいます。経験年数が異なるからこそ、価値観やものの見方も違いますし、さまざまな性格や価値観を持つ人もいますので、刺激を受けることが多く、それが自分の成長にもつながっていると思います。今は先輩について行って仕事の流れを覚えている段階ですが、新しいことを覚える新鮮さを日々感じています。また、仕事に不可欠な資格取得のための費用は会社負担で、支援が手厚いのでありがたいです。今後は二級土木施工管理技士の資格取得を目指しています。
Q3. 上司はどんな人?
入社して最初の頃は当然ですが、わからないことだらけでした。聞きたいことがあまりにも多くて、聞きづらいなあと勝手に思っていたのですが、そんな私を察してか、先輩のほうから声をかけてくださったのでとてもありがたかったです。年の離れた人には「聞きづらい」と感じることがあるかもしれませんが、弊社では年齢の近い先輩がいるから、ちょっとしたことでも聞きやすいという安心感がありました。
1日の仕事の流れ
7:00
出社、現場へ出発
7:30
現場にて朝礼
8:00
各現場での業務
現在は工場の浄化槽の点検などに従事
12:00
昼食・休憩
13:00
午前中の作業を継続
16:30
撤収・移動
17:30
帰社・退社
矢野目 淳一

矢野目 淳一

【在籍年数】2年

【所属】工事管理部

Q1. この会社を選んだ理由は?
地元で働きたかったので、栃木県内での仕事を探していました。安定した職種であることも重要視していたので、弊社が社会インフラを担う仕事を手がけ、県内トップシェアであることに魅力を感じて選びました。また、コロナ禍で企業の説明会が軒並みオンラインだった中、対面での面接だったので直接話を聞くことができたのも決め手になりました。
Q2. この会社の好きなところ、魅力は?
社員同士のコミュニケーションがよく取れていて、人と人との距離が近いところが魅力です。プロ意識の高い職業人が多く、人間的にも温かさを感じています。入社して3ヵ月間工事部の現場にいましたが、先輩たちがいろいろ声をかけてくれて、心遣いを感じました。まずは仕事の流れを覚えることが必要なので、現場で先輩の行動をしっかり見て全体像を把握することが大切です。また、弊社がこの業界で県内トップシェアであることにも誇らしく感じています。
Q3. 上司はどんな人?
入社当初は専門用語がわからず、話についていけなくて戸惑いましたが、ベテランの先輩たちがていねいに優しく指導してくださいました。今は塗装工事の現場が中心ですが、最近は1人でいくことが増えました。まだ段取りをしてもらっていますが、いずれこれを自分で1から手がけることになると思うと、まだまだ経験が必要ですね。先輩はそんな私を温かく見守ってくれています。
1日の仕事の流れ
7:00
出社・現場へ出発
日によって出社時間は異なります
7:30
朝礼
当日の予定、KY活動、特記事項の報告・確認
8:00
業務・作業
工程管理等の業務
12:00
昼食・休憩
13:00
作業
午後の業務開始
16:30
撤収
現場の片付け、明日の段取りの確認、上長への報告・確認
17:30
帰社/退社
現場写真整理、書類の整理、翌日の段取りの相談等を行います
天野 涼大

天野 涼大

【在籍年数】1年

【所属】工事部

Q1. この会社を選んだ理由は?
弊社を選んだきっかけは、以前働いていたアルバイト先で出会った人の紹介です。「いい人がたくさんいるから、働くにはいいよ」と薦められて関心を持ちました。そして、早速会社を訪問して社長や工事部長から説明を受け、入社を決めました。この仕事にはさまざまなプロセスがあり、面白さを感じました。入社して日々楽しく仕事をしています。
Q2. この会社の好きなところ、魅力は?
心の温かくていい人が多いところが魅力だと感じています。もちろん、現場では危険なこともありますので、時には怒られたりしますが、その都度しっかり指導してもらえて身につきます。僕はガンガン質問するタイプなのですが、先輩もしっかりとフィードバックしてくれるので、やりがいがありますね。
Q3. 上司はどんな人?
工事中は真面目に厳しく仕事をしていますが、そんな中でも真面目なところとふざけたところのメリハリがあって、気楽さを感じます。厳しい環境での仕事だからこそ、若手がプレッシャーを感じすぎないように気遣ってくれていると感じますが、このような気持ちの余裕を持てる経験豊富な先輩たちを尊敬しています。
1日の仕事の流れ
7:00
出社
7:30
朝礼
7:45
現場へ移動
9:00
現場にて作業
県内各地の現場でライン工事
12:00
昼食・休憩
13:00
作業
17:00
帰社・退社

経営陣に聞きました!

創業の精神「誠実な仕事」によって、安全で幸せな生活の土台を作る

宇都宮塗料工業株式会社
代表取締役社長
宇都宮 綾

宇都宮塗料工業は熊本県で生まれた宇都宮功、泉、誠の三兄弟から始まりました。絵心のあった功は、戦後映画館の看板や風呂店の塗装工事、看板などの仕事を行い、泉も加わると高度成長期には全国の建設現場での仕事を手掛けてきました。その後東京オリンピックを機に交通インフラの整備が進むと、道路区画線工事を受注し、標識工事なども手がけるようになりました。その後兄弟は宇都宮塗料工業を茨城県水戸市で設立。1976年に宇都宮誠が栃木県宇都宮市に分社して現在に至ります。

SDGsが世界中で注目を浴びておりますが、弊社でも数年前からその取り組みを続けており、令和3年にはとちぎSDGs推進企業に認定されました。その取り組みのひとつが、住み続けられるまちづくりです。

当社の経営理念は「安全な環境を創り、幸せの土台をつくる」です。それは、地域の皆さんの生活する安全な環境づくりを通して、幸せの土台を作るということであり、社員が目の前の仕事に一生懸命に取り組むことは、未来の暮らしへとつながっているのです。このことについては社員みんなと共有してきたと感じています。

また、SDGsの目標にある「働きがいや教育」という視点では、社員教育にも力を入れております。その取り組みのひとつとして、会社運営に参画するプロジェクトを立ち上げ、全員が参加して働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいます。こうした部署を超えた横のつながりが、5年後・10年後の会社の姿を考える礎となることを願っています。

もうひとつ、職場の基本姿勢として大切にしているのが5Sへの取り組みです。

「整理、整頓、清掃、清潔、しつけ」を総称する5Sというこの行いは、職場に限らず、生活者としても大切な姿勢です。私たちの職場では、現場で用いる道具がきちんと整備され、あるべきところに置かれていなければ、いざ使う時に支障が生じます。このように、常に次のことを考えて行動することは、日常のあらゆる場面で必要です。そして、この5Sが徹底されている会社は事故も起こさず、品質も高く、社員教育も行き届いている会社として社会からも評価されます。私どもは、これをさらに徹底してGreat 5Sとして取り組み続け、仕事に対する誇りと喜びを持って働いていただきたいと願っています。

今後の展望としては、通常の業務のほかに「新しい交通教育の場を作りたい」という構想があります。電動キックボードや自転車事故の増加を受け、交通の安全に貢献する業務を手がける弊社だからこそ、安全に道路を通行できるためには何が必要か、楽しみながら学べる形を模索中です。

持続可能な社会を目指して、私たちとともに、安全で幸せな生活の土台を作っていきませんか。

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