取材で感じたこの会社の魅力
既存イメージから気軽に立ち寄れる薬局づくりへ
- 企業の安定性・将来性
地域の専門クリニックの門前薬局から基幹病院に隣接する大型薬局まで、栃木県内各地域に全47店舗を運営するピノキオ薬局。処方箋による薬を提供するだけでなく、各地域の店舗を拠点に地域住民の健康づくりへの支援も行なっている。
そのため、処方箋がなくても気軽に立ち寄れる薬局づくりを進め、既存の役割だった調剤薬局としての役割のみならず、予防や健康相談、在宅医療まできめ細やかな対応で住民に寄り添う。
利用者への利便性にも注力し、処方箋の写真を撮って送るだけで薬を用意してもらえる「処方箋送信アプリ」の活用のほか、コロナ禍ではオンラインでの服薬指導を行うなど、利用者にとって頼もしい存在だ。

専門性を高められる資格取得に向けた研修制度
- 教育・研修制度・スキルアップ
薬剤師として専門性を高めるための各種支援制度があり、チャレンジしやすい環境が整っている同社。認定薬剤師や調剤報酬専門士など、取得した資格に対しては毎月手当が支給される。
新人社員にはビジネスマナー、調剤基礎研修、店舗OJT研修を行い、2年目以降も定期的に勤続年数に応じたフォローアップ研修を実施。手厚い社内研修により高いスキルを持つ薬剤師育成に力を入れており、男女分け隔てなく成長し続けることができる。
また、薬剤師と連携して受付や処方入力、調剤アシスト、OTCの在庫管理、レセプト請求、栄養相談の対応などを行う、医療事務や管理栄養士にも研修や資格取得支援制度が充実。医療事務としては全員が、調剤報酬事務請求専門士へのキャリアアップを目指している。

店舗全体をつなぐ多様なキャリアスタイルがある
- キャリアパス
薬剤師としてのスキルを活かすのは、薬局業務だけに限らない。ピノキオ薬局には、在宅業務をサポートする地域支援事業部や店舗と本社を繋ぐ店舗運営事業部、DIや学会発表に取り組む業務支援事業部など、さまざまな部署で活躍するチャンスがある。薬剤師として求められる臨機応変な対応が各部署で役に立ち、経験を重ねるごとに、採用担当や学会発表を行う学術担当など多様なキャリアスタイルを担うことが可能。薬剤師として能力を高めていくことも、管理薬剤師やエリア長などの管理職や学術研究や研修担当、採用担当などを目指すなど自分がやりたいと思ったことが実現できる。

スタッフ満足度が
高い理由とは?
充実した教育研修制度や資格取得支援制度がある


新人社員にはビジネスマナーや調剤基礎研修、店舗研修を行い、2年目以降には在宅研修や集団研修を行うなど、勤続年数ごとに実施されるきめ細やかなフォローアップ研修制度がある。
段階的に学ぶことで知識も定着しやすく、薬局で実践につなげることができるため、薬剤師として正確な知識とスキルを身に付けることができる。
また、さまざまな分野における専門知識を持った薬剤師の育成にも力を入れており、毎月疾患別の治療薬や処方解析などを学べるほか、認定資格の取得サポートも行っている。
備蓄薬剤数と多科診療科の処方箋を応需しているため現場での学びの機会も多く、薬剤師の活躍の場としても理想的な環境にある。
同年代のスタッフが多く、なんでも相談しやすい環境がある


県内だけの店舗展開のためスタッフ同士の物理的な距離が近くなり、コミュニケーションが取りやすいという同社。なんでも相談できる同期のスタッフがいる環境がある。
同社は女性社員が数多く、薬剤師や医療事務、管理栄養士といった専門職としてのスキルを持ち活躍している人が数多く在籍する。彼らは結婚や出産、育児などライフスタイルの変化があっても、ロールモデルとなる先輩や、同年代のスタッフがたくさんいるので相談がしやすく、スタッフ同士が支え合えることが大きな魅力だ。「子育てと業務の両立に悩まされることもあるが、ピノキオ薬局だからこそ続けられている」というスタッフも多い。
また、「地域貢献として何ができるか」と、新たな試みを提案するときはスタッフ同士で話し合い、栄養相談会や地域イベントへの参加、健康イベントを実施することができるなど、社員の声を生かす機会があり、大きなやりがいにつながっている。
ICTを取り入れ安心安全を追求した職場環境


同社では薬剤師の業務を助けるさまざまな最新機器やシステムを導入している。複数の端末で薬のバーコードをスキャンすることで、同一処方箋のピッキングを同時に行うことができる監査アプリや、AIを用いた薬の自動発注システムを取り入れているので、新人や薬剤師以外のスタッフでも安心して効率よくピッキングが行え、類似医薬品・規格・計算の間違いによる調剤過誤の発生を防ぐことができる。他にも散薬調剤ロボットや一包化監査支援システムなども手がけている。
マイナンバーカードによる保険証にも全店舗で対応。オンラインでの服薬指導も行なっている。
スタッフに聞きました!

佐久間 大地
【在籍年数】入社4年目
【所属】ピノキオ薬局 東城南店 薬剤師
- Q1. この会社を選んだ理由
- 栃木県小山市出身です。地元で就職したいという思いがあり、栃木県内に店舗を展開するピノキオ薬局が候補に上がりました。自分は全国で働くというより、地元の方の健康を守り、信頼を得られる薬剤師になりたかったので、栃木県内に店舗を多く構えているピノキオ薬局は、地域密着型でとても魅力的でした。
大学時代の実務実習がピノキオ薬局自治医大店だったのですが、店舗のスタッフみなさんが優しく、丁寧に仕事を教えていただいたことが就職する決め手になりました。
- Q2. この会社の好きなところ、魅力は?
- 基幹病院に隣接する店舗や地域の専門クリニックの門前薬局などさまざまなタイプの店舗があり、研修でも疾病ごとの専門分野を選んで資格取得を目指して学ぶことができるなどステップアップを図ることができます。
なんと言っても、どの店舗のスタッフも優しく親切で、患者様を第一に考えている姿勢が一番の魅力です。県内在住だった人で地元で就職したい人はもちろん、県外の人にもピノキオ薬局の魅力を知ってほしいですね。
- Q3. 上司はどんな人?
- 上司は皆さん経験豊富な方ばかり。判断に困る場面があったときにはすぐにフォローを入れてくれます。
いつもやさしくアットホームですが、こちらの成長を促すためにも注意すべき点はしっかり指摘していただけるので、成長を実感することができます。
1日の仕事の流れ
- 8:45
- 出勤
掃除・準備
- 9:00
- 開局
患者対応、調剤業務、服薬指導、薬歴管理 他
- 13:00
- 休憩
- 14:00
- 患者対応
調剤業務、服薬指導、薬歴管理、服薬フォローアップ、在宅訪問 他
- 18:15
- 後片付け
- 18:30
- 退社

上野 泉
【在籍年数】3年目
【所属】ピノキオ薬局 東城南店 管理栄養士・メディカルスタッフ
- Q1. この会社を選んだ理由
- 生まれも育ちも栃木県なので、栃木県で地域の方に恩返しできるような職に就きたいと思っていました。当社は栃木県内に展開する薬局であり、地域密着型の薬局です。自分の管理栄養士の資格を身近な方のために活かせるのではないかと思い選びました。
- Q2. この会社の好きなところ、魅力は?
- いつでも優しく先輩がサポートしてくれるところです。入社してからしっかりと先輩方が優しくサポートしてくださったので、メディカルスタッフが一人だけの店舗に配属されても働くことができています。
入社してからの新人研修、その後も定期的に研修があり、現場ではわからないところをわかるまで教えて下さる先輩がいるからこそ、独り立ち出来るスピードも速いのかなと思います。調剤報酬事務請求専門士1級の資格も取得することができました。勉強会で教える立場になり、自分が先輩にしていただいたことを後輩にも伝えていきたいと思っています。
- Q3. 上司はどんな人?
- とても優しく、頼れる方です。私が入社してすぐの頃、忙しい時に焦ってミスをしてしまったとき、先輩も忙しいにも関わらず私のミスをカバーしてくださいました。自分に余裕がなくても私にいつも「大丈夫?何か手伝おうか?」と声を掛けてくださいます。
私も先輩のように自分のことだけでなく、視野を広くして周りに困っている人がいたら助けられるそんな先輩に早く近づけるように頑張りたいです。
1日の仕事の流れ
- 8:45
- 出勤
- 8:45
- 掃除・オープン準備
- 9:00
- 患者対応、事務作業
調剤アシスト、処方入力 他
- 13:00
- 休憩・銀行・郵便局
- 14:00
- 患者対応、管理栄養士業務
調剤アシスト、処方入力、特定保健指導(予約制)他
- 18:00
- 退社

中山 碧
【在籍年数】3年目
【所属】ピノキオ薬局 宝石台店 メディカルスタッフ
- Q1. この会社を選んだ理由
- 私は人と関わる仕事がしたい、地元に就職したいと思っていました。ピノキオ薬局は県内に数多く店舗があるため、配属先は自宅から近いところを選んでいただけます。もし、転居した場合でも通勤しやすい店舗に異動することができるといったところに魅力を感じました。ピノキオ薬局であれば、今後のライフステージに合わせて、長く働くことができそうだと思い決めました。
- Q2. この会社の好きなところ、魅力は?
- 現在の業務は、処方箋の受付や入力、レセプト請求、OTCの販売や管理、調剤アシストです。患者さまの中には、名前を覚えてくれ、店舗内の変化に気が付いてお話ししてくださる方や、手作りのお菓子を差し入れてくださる方がいらっしゃいます。業務を行うだけでなく、患者さまの顔を覚えて対応することで、安心して薬をもらう場所を提供できるように心がけています。
- Q3. 上司はどんな人?
- 医療事務に関する知識が全く無い状態で入社しましたが、入社時研修、配属先で先輩方に教えていただきながら知識を身に付けた結果、調剤報酬請求事務専門士の資格を取得することができました。今後は登録販売者の資格取得を目指し、知識や仕事の幅を広げていきたいと思っています。
1日の仕事の流れ
- 8:45
- 出勤
- 8:45
- 掃除・オープン準備
- 9:00
- 患者対応、事務作業
調剤アシスト、処方入力 他
- 13:00
- 休憩・銀行・郵便局
- 14:00
- 患者対応
調剤アシスト、処方入力、発注業務 他
- 18:00
- 退社
経営陣に聞きました!
