取材で感じたこの会社の魅力
生産者と地域の人をつなぐ架け橋になれる
生産者と日々顔を合わせ、買い物に訪れる地域の人にその想いを伝える。それが一般的な小売と「あぜみち」の大きな違い。生産者のこだわりや美味しい食べ方、調理の仕方を広めることで、農業に貢献していると実感できることがやりがいとなる。

成長スピードが速いベンチャー企業
2007年、社長自らが店長として滝の原店をオープンし、その後わずか10年ほどで4店舗へと拡大。その成長スピードにより、勢いのある地域ベンチャー企業として各分野から注目を集めている。2020年にはECへの参入、そしてオリジナルのスイーツ店オープンが控えており、これからもその勢いにかげりはなさそうだ。

仕事を通して経営を学べる
経営の原点は、人によろこんでもらうこと。「どうすればよろこんでもらえるだろうか」という疑問を追及することが、店舗の売上アップや生産者の満足度向上につながり、自然と経営感覚も身についていく。生産者だけでなく、仕事を通して異業種の人と出会うことも多く、そこから学ぶことも多い。

スタッフ満足度が
高い理由とは?
生産者とお客様、どちらにもよろこんでもらえる


丹精込めて作った野菜の価値を伝えたい生産者、新鮮で美味しい野菜を求める消費者。「あぜみち」はそのどちらからも感謝されている存在。多くの人から「ありがとう」といってもらえることが何よりも大きなやりがいだ。
自分のアイデアで自由に勝負できる


店作りはほぼすべて現場に一任されている。売り場の販促物やレイアウトはスタッフが自分たちで考えるため、店舗ごとにはっきりとした違いがあるのが「あぜみち」ならではの魅力。上戸祭店の「カレーフェスティバル」や駅東店の「アジアフェア」などのイベントもすべてスタッフが企画、運営している。
異業種経験者でも活躍できる


急スピードで成長していく中で、多様な人材が集まってきた「あぜみち」。飲食、食品、広告など異業種からの転職組も各事業部で大活躍している。もちろん、小売経験者も大歓迎。今後は各分野に秀でたスペシャリストの採用も力を入れていく予定だという。
スタッフに聞きました!

王鈺婷
【在籍年数】1年8カ月
【配属】あぜみち駅東店 販売担当
- Q1. この会社を選んだ理由は?
- 日本の大学で農業経済を学び、何らかの形で農業に携わる仕事に就きたいと思っていました。その中で、生産者ともお客様とも直接コミュニケーションがとれる「あぜみち」に魅力を感じたことが選んだ理由です。私の出身の台湾には、農産物直売所という業態そのものがないので、その点も「面白い!」と思いました。
- Q2. この会社、この仕事の好きなところは?
- 「あぜみち」を通して、生産者さんとお客様、生産者さんと飲食店をつなぐことができるので、それが一番のやりがいです。また、生産者さんが自ら値段を付けた商品に対し、その価値やこだわりをお客様に伝え、販売することで、川下の分野で農業の発展に貢献できていると実感できることも魅力のひとつです。駅東店は在職期間が長いスタッフが多く、アットホームな雰囲気であることも好きなところのひとつです。
- Q3. 上司はどんな人?
- 入社以来ずっと、多岐にわたって細かく、丁寧に指導してくれる人です。時には厳しいこともありますが、それにより自分を成長させてくれていると思うので感謝しています。
- Q4. 将来の目標は?
- 私自身が台湾出身ということもあり、もっともっと外国の方が気軽に利用できるお店にしていきたいと思っています。店内の販促物の多言語化など、色々チャレンジしていきたいですね!
1日の仕事の流れ
- 8:00
- 出社
検品、品出し、陳列などの開店準備に加え、飲食店に納品する商品の整理なども行う
- 10:00
- 店頭での接客
接客に加え、合間を見て生産者への発注や伝票作成なども行う
- 12:00
- お昼の休憩
- 13:00
- 店頭での接客
午前中に続き、接客や発注を行う
- 17:00
- 退社

加藤大樹
【在籍年数】2年9カ月
【配属】あぜみち滝の原店 店長
- Q1. この会社を選んだ理由は?
- 大学時代は農学部に在籍していたのですが、その時に生産現場でのティーチングアシスタントがとても楽しくて、自分には研究よりも人に何かを伝える仕事のほうが向いているのではないかと考えるようになりました。そんな折、たまたま企業説明会でこの会社に出会い、人と接することが多い魅力的な会社だなと思って応募したのがきっかけです。
- Q2. この会社、この仕事の好きなところは?
- 店舗での販売を通して、一生懸命野菜を作っている生産者さんに貢献できるところです。生産者の方に「ありがとう」と言っていただいたり、「加藤さんのために良い野菜を持ってきたよ」といっていただけることが励みになります。仕事をしながら野菜の知識が深まり、さらに興味が深まっていくのも楽しいですね。
- Q3. 上司はどんな人?
- 仕事のこともプライベートのことも何でも気軽に話せる良い上司です。特に鹿沼店に在籍したときの直属の上司からは仕事のいろはをしっかり勉強させてもらったと思っています。
- Q4. 将来の目標は?
- たくさんのお客様に店舗に訪れていただくために、今は店舗でお得セールや試食会などを定期的に実施しているのですが、今後はギョーザの出店などにも取り組んでいきたいと思っています。とにかくもっと喜んでいただけるお店、楽しいお店にしていきたいですね。
1日の仕事の流れ
- 8:30
- 出社
検品と陳列、飲食店への納品準備など
- 10:00
- バックヤード業務
商品の袋詰めや傷みチェックなど
- 13:00
- お昼の休憩
- 14:00
- 店長業務
社内外の人との打ち合わせ、発注、シフト管理など
- 17:30
- 退社

増子貴之
【在籍年数】2年10カ月
【配属】あぜみち鹿沼店 惣菜部門 料理長
- Q1. この会社を選んだ理由は?
- 以前は給食関係の会社に勤めていたのですが、その会社で林社長の講演を聞く機会がありました。創業に至るまでの思いや理念に感銘し「あぜみち」で働きたいと思いました。
- Q2. この会社、この仕事の好きなところは?
- 直売所内のデリコーナーだけに、かなり幅広い食材を使えるところです。自由に料理できるのでワクワクしますね。お客様の生の声を聞くことができるのもやりがいです。会社の雰囲気という部分では、社長や上司との距離感が非常に近く、堅苦しくないのも良いところだと思います。
- Q3. 上司はどんな人?
- ただ相談できるというだけでなく、解決方法を一緒に考えてくれる上司です。鹿沼店立ち上げの時はプライベートでも子どもが生まれたばかりで非常に大変で、どんな働き方がベストなのか一緒に考えてくれて、とても感謝しています。
- Q4. 将来の目標は?
- 惣菜部門はまだまだ発展途上なので、ノウハウやシステムを自分自身で作っていきたいと思っています。いつでも、誰でも同じクオリティの商品を提供できるようにしたいです。出産後間もないママさんや、育児期間中の方でも働きやすい環境を整えることにも取り組んでいきたいですね。
1日の仕事の流れ
- 8:00
- 出社
オープン時に店頭に並ぶ商品を調理
- 9:00
- 調理
お昼時に売れる商品の調理や、店頭で足りない商品の調理
- 13:30
- お昼の休憩
- 14:30
- 仕込み
翌日店頭に並ぶ商品を用意するための準備
- 16:30
- バックヤード業務
発注や惣菜スタッフのシフト調整
経営陣に聞きました!
